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 平成13年上半期の売買事例分析結果
平成13年1月〜6月の売買事例を分析してまとめてみました。
平成12年上半期の売買事例分析結果平成12年下半期の売買事例分析結果
まず最初に、沿線・月別に平均坪単価を出してみます。
  1. 京王線は、初台駅〜笹塚駅まで
  2. 小田急線は、南新宿駅〜代々木上原駅まで
  3. 山手線は、代々木駅〜恵比寿駅まで
沿線別成約事例平均坪単価表(単位は万円です)
沿 線 1月 2月 3月 4月 5月 6月 平均 前回平均
京王線 145.7 170.6 143 182 171.5 158.2 161.8 151.8
小田急線 167 167.1 170 207.7 142 224 179.6 171.6
山手線 202.2 172.4 158.9 166.5 188 209.9 183 190
続いて今度は、上記の表を築年数別に分けてみます。
沿 線 築年数 1月 2月 3月 4月 5月 6月 平均 前回平均
京王線 10年以内 225 230 227.5 211.5
11〜20 186 162.3 163 170.3 151.6
21〜30 149.5 148 144.8 182 152 151 130.5 123.9
30年超 138 122.5 78 112.8 147
小田急線 10年以内 233 220 287 246.7 232.1
11〜20 174 192 224 196.7 173.4
21〜30 152 134 197 142 156.3 146.7
30年超 167 150 158.5 134.7
山手線 10年以内 259.5 222 248 239 309 255.5 272.6
11〜20 187.5 170.6 175.7 129 177.5 131.6 170.7
21〜30 163 190.3 157.4 155.5 160.3 181.9 168.1 168.6
30年超 156.5 135.5 152.2 220 158 164.4 161
 過去2回の分析結果と同様に、この半年の各沿線の分析結果は京王線の平均坪単価が一番安く、二番目が小田急線沿線、最高値が山手線沿線といった結果でした。
 ただ、京王線・小田急線沿線ではこの半年間の平均坪単価が上昇したのに対し、山手線では7万円ほど低下した。しかし、この結果は京王線・小田急線沿線では取引事例が少ない月が多く、築年数別では一件しか事例が無いことも多く、正確な平均坪単価とは言えないのが現状です。それに引き換え山手線沿線では、けっこう事例が多くある程度信用の置ける数字となっています。
 言い換えれば、京王線・小田急線沿線での中古マンションの需要(又は供給)が低くなってきており、やはり山手線沿線での需要(供給)は高いといえます。
 山手線沿線の新築マンションの供給がこのところ増えているのに伴い、20年以内の中古マンションの価格が低下傾向にあり。それに引き換え京王線・小田急線沿線の20年以内の物件の価格は値上がりしてきています。
 このような結果を見て、中古マンションの買う時期が何時なのか考えると、今後の新築マンションの供給状況によって大きく左右されていきそうな気配が覗えます。その新築マンションの供給は、大手不動産デベロッパーの今年度の予定では、昨年度より少なくなることが見込まれているが、中小のマンション業者が供給を増やす傾向にあるようです。
 このような状況なので、やはり、自分の予算と物件をしっかり見て、自分の気に入ったものを探し、納得できる価格で購入できなければ諦めることをお勧めします。「中古マンションは一つだけではない」と言うことを頭に入れて、検討してください。(まだ、中古マンションの価格は安定せずに、不安定な状況が続くでと思います)
 平成13年上半期の中古マンション売買事例結果は以上です。
これからも、半年に一度、前回との比較を加えながら結果を報告致します。今後ともよろしくお願いします。.
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